餃子のこと

餃子は日本風の焼き餃子が好みである。 

冷凍食品の餃子やスーパーの惣菜の餃子は苦手としている。 

食べると具合が悪くなる。 

 

餃子専門店は別として、ラーメン店などでは当たり外れが大きい。 

不味いところもかなりある。 

 

餃子は自分で作るのが一番良い。 

 

 

スーパーの餃子で一度体調を崩してから食べられなくなった。 

異物混入でもなんでもない。 

にんにくが強かったのだ。 

強いにんにくの大きめの餃子とビールだけの夕食にしたら胃がおかしくなったのである。 

ちなみに、ダイエットのためだと、刺身こんにゃくとビールだけにした時も胃をやられた。 

 

餃子は完全食である。 

炭水化物である皮(麺)、たんぱく質の豚肉と油脂、野菜などをバランスよく作れば栄養のバランスも必然的に取れる。 

一品でも食事になるはずだ。 

 

いつ、誰が始めたのか分からないが、にんにくは余計である。 

中国では入れないそうだ。 

にんにくを入れない方が、子供も食べられるし、翌日の匂いも気にしなくてよい。 

ニラは入れるが、にんにくほど匂いはきつくない。 

 

 

餃子の皮は買ってくる。 

100円で20枚くらい入っているから、作る手間を考えたら買った方が安上がりである。 

肉は豚ひきを使う。 

中国でも北の方は羊を使うらしいが、やはり豚だろう。 

野菜はニラが外せないし、白菜が好みである。 

キャベツを入れる店があるが、癖があって好きではない。 

白菜はみじん切りにし、塩をしてよく絞る。 

漬ける分けではないので、そのあたりは適当に。 

 

具を混ぜるのに、いっぺんに入れて混ぜる人もいるだろうが、私は肉をある程度混ぜてから野菜を入れる。 

その方が肉の繊維を引き伸ばしやすいと思うからだ。 

餡は柔らかいと包むのが難しくなるが、固すぎると餃子ではなく肉団子包みになってしまう。 

長ネギのみじん切りを入れるのは良いが、ぬるぬるの部分を入れると包む際に皮がくっつかなくなるので注意しなければならない。 

 

包み方はお好きなように。 

やはり昔から見ている餃子の形がいい。 

ひだひだは折って作るのではなく、引き締めることでできる。 

手に持って作る際にひだができるのは向こう側になる。 

手前に作る方が難しいが。 

 

皿に片栗粉を敷いて、その上に餃子を並べておく。 

あまり片栗粉が多いと、焼いたときの邪魔になるのでほどほどに。 

 

 

餃子は本来水餃子であり、焼くのは水餃子の再利用のためらしい。 

つまり、餃子を焼くというが、まず煮て、それから焼く。 

これを一度に行うだけである。 

 

油を引いたフライパンに餃子を並べ、餃子を入れていた皿に水をいれ、それを餃子のひたひたよりちょっと少なめにフライパンに入れる。 

この片栗粉を溶いた水が、最後にパリパリのハネになる。 

別に用意するのではなく、そもまま使うのが簡単だしもったいなくない。 

油は、煮ている間に餃子同士がくっつくのを避け、水がなくなるって餃子がフライパンに付くのを防ぐものなので、単に焼く場合より気持ち多めになる。 

プロは焼きあがりにも油を差すようだが、それはしない。 

蓋をして煮ていく。 

 

10分~15分ほどしたら蓋を取って水分を飛ばす。 

焼き加減はハネの色や焼ける音と匂いで分かると思う。 

 

匂いというのは重要である。 

豆もやしや枝豆で一番そう思う。 

匂いが食べられる匂いに変わるのである。 

 

 

皮は20枚入りを買うので、できるのは20個である。 

26センチのフライパンだと、周りに丸く置き、中央に数個置くことでちょうど収まる。 

焼き上がりはそのまま皿を逆さにして入れ、ひっくり返すだけだ。 

焼き目が白すぎても、焦げすぎてもいけない。 

綺麗なきつね色が美味そうに見える。 

 

好きなものに付けて食べればいい。 

醤油・酢・ラー油でもいいが、ポン酢しょうゆでもいい。 

子供にはラー油がいらないので、そのまま使えて便利だ。 

 

娘は2歳半だが、先日作ったら7個も食べた。 

にんにくは使わず、野菜は多め、ポン酢しょうゆなので小さい子供でも食べられる。 

何より手作りなので、子供に安心して食べさせられるのが良い。 

 

 

餃子の包み方はラーメン店などで観察して覚えたものである。 

最近は見かけないようにも思うが、昔は客がいる隣でおばちゃんが餃子を包んでいたりしたものだ。 

衛生的に問題があって、できなくなったのかもしれない。 

手仕事が好きなので、ラーメンが出てくるまでずっと見ていたものである。 


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