酒粕のこと

酒粕というのは酒を絞って残ったカスである。 

どこでできるかというと、酒蔵(作り酒屋)だ。 

どういう酒粕が美味いかというと、美味い酒の酒粕が美味いはずである。 

新潟は酒処である。 

酒粕もまた美味い。 

 

酒粕というと冬場のものだという気がする。 

できるのは新酒の頃だから、当然だろう。 

しかも体が温まる料理が多いため、冬場には非常に良い。 

 

だが、夏にも良い。 

粕汁だと猛烈に暑くなるが、体にはいいはずだ。 

汗で不足しがちなミネラルだの栄養素だのが豊富である。 

どうせ冷房を効かせて食べるなら、夏にも最適なのだ。 

 

 

一番簡単なのは粕汁である。 

好きなものを具としていい。 

味噌汁と同じなのだ。 

 

大事なのは酒粕選びである。 

高いものを買え、というのではない。 

それではコンセプトから外れる。 

 

安い酒粕の中で、一番良いものを探そうというのである。 

高いものを含めて探すより大変なのが判るだろう。 

 

今のお気に入りは、吟醸酒の酒粕である。 

商品名は分からないが、吟醸酒というあたりで既に美味そうではないか。 

実際にそれが美味かった。 

で、安い。 

言うことなし。 

 


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