キャベツ

キャベツは料理が多く、生で千切りにしたものは付け合せやサラダになくてはならない。 

のだが・・・ 

 

いつからか、キャベツに石炭酸の匂いがすると思うようになった。 

消毒なのかと思っていたが、調べるとキャベツには石炭酸が含まれているようだ。 

多くの野菜や果物に含まれているのだが、どうもキャベツにだけ感じてしまう。 

生のものでだが、火を通しても消えないと食欲が失せてしまうのである。 

 

モノによるのかもしれない。 

 

 

良いものは匂いが気にならないし、美味いと思えるのだから、どうせ入っているからと消毒か虫除けに使われているのかもしれない。 

もしそうなら、食べるべきではないだろう。 

 

 

食べられる程度の匂いだったとして話を進めよう。 

好みによるだろうが、千切りはどのくらいに切ったら良いだろうか。 

 

私はできるだけ細く、である。 

細いほど水にさらすと匂いが抜けるからだ。  

栄養やらビタミンやら、全部抜けてしまいそうだが、臭いよりはマシである。 

 

包丁で切るならかなり上手に切らないと美味くない。 

機械(スライサーなどでも)で千切りにすると糸のように細くできるが、細すぎると乾きやすくなるという欠点もある。 

ほどほどが大事。 

 

キャベツは表面がツルっとしていて、大抵は水にさらすことになるから、サラサラなドレッシングより、粘度のあるものの方が合うだろう。 

とんかつソースが合うのは言うまでもない。 

サラサラだが、キャベツ専用のドレッシング(たれ)もある。 

それは流石に美味い。 

今は結構どこのスーパーでも見かけることがあるが、以前はそれほどなく、出荷元に問い合わせて卸しているところに買いに行ったりもした。 

キャベツに合うのだが、これで漬けたキュウリが物凄く美味い。 

古漬けキュウリのような味になるのだ。 

 

 

ずっと昔、朝に喫茶店でモーニングセットを食べることが多かった。 

行っていた喫茶店のオーナーが変わったときがあった。 

キャベツが美味くなくなった。 

太いのである。 

みごとに太く、固く、バリバリしてプロが作る料理とは言えない代物だった。 

それでも通り道だったからたまに利用していた。 

しばらくすると、キャベツが食べられるものになった。 

段々と細くなっていったのである。 

料理に慣れた、あるいは上達したのだ。 

毎日キャベツの千切りをしていると切れるようになるのだと感心したものである。 

 

 

お好み焼きにもキャベツは必需品である。 

なくてはできない。 

ロールキャベツも当然必要だ。 

これらは火を通すので、堅さが気にならない。 

好きである。 

 

焼きそば・焼きうどんにも必要である。 

餃子にキャベツを使うのは嫌で、白菜が好みなのだが、焼きそば・焼きうどんとなると、白菜は嫌でキャベツでなくてはならない。 

適材適所である。 

 

炒め物にもいいし、鍋物などにも使える。 

豚肉に合うのかもしれない。 

漬物では浅漬けやザワークラウトなども良い。 

 

ザワークラウトを勘違いしているのか、手軽にしているのか、酢漬けにしているレシピを見かける。 

茹でて塩と酢などで味付けしているようなものを見た覚えがある。 

ザワークラウトではない。 

ザワークラウトは漬物で、古漬けになったときに酸っぱくなるのと同じ、乳酸発酵による酸味である。 

発酵だから旨みも増すのだ。 

例のレシピは、牛乳に酢を加えてヨーグルトだと言うようなものである。 

 

 

テレビで千切りキャベツを炒め、カレー味に仕上げたものとウインナーソーセージをコッペパンに挟んだのを見た。 

その翌日に作ってみたら、美味かった。 

コッペパンの味が重要で、あまり甘いものはよくないだろう。 


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